古中国語の音韻を知っていれば、韓国語やベトナム語や日本語を学ぶ際にとても有利になると思いました。
字面を見ただけで元の漢字を推定し、音韻と声調を推測することができる、といいな。。。
中古音
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中古音
南部の言葉とは?赤い語とは?
https://www.jstage.jst.go.jp/article/apujlr/1/0/1_62/_pdf
南北線の駅名
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/南北線_(ベトナム)
入声字の分類
https://api.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/27301/p015.pdf
韓国語の子音
https://www.tsukuba-g.ac.jp/library/kiyou/2010/06KIM.pdf
中古音における五音(唇舌歯牙喉)と日本語
五音は五十音図と関係があり、平安時代の成立当時、五十音図は五音図と呼ばれた。アカヤ行は喉音、サタナラ行は舌音、ハマワ行は唇音とされた。江戸時代、歌舞伎十八番の外郎売(「ういろう」は唐宋音)には「アワヤ喉、サタラナ舌に、カ牙サ歯音、ハマの二つは唇の軽重、開合さわやかに、アカサタナハマヤラワ、オコソトノホモヨロヲ…」とあり、アワヤ行が喉音、サタラナ行が舌音、カ行が牙音、サ行が歯音、ハマ行が唇音(ハ行は軽唇音、マ行が重唇音)とされている。なおハ行が唇音とされたのは江戸時代まで現在のファ行にあたる音で発音されていたからである。
呉語
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/呉語
清濁の対立を保存していて、韻尾の対立は失っているらしい。
「曰」の発音がiuaeqであり、「いわく」と読める。驚き。。
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